FAQ
よくある質問
2015.02.24
なぜレントゲンを撮るのですか?
口の中を見るだけでも明らかに歯が欠けていたり、色が変わっていれば、何か問題があることは分かります。ですが、その情報だけでは何がどのように起こっているのか知ることができません。そこでレントゲンを撮影することで歯の内部、歯茎の下の骨など普段見ることのできない部分の様子を知ることができ、その情報をもとに正しい診断を行うことができます。むし歯の場合ならむし歯の大きさや進行程度、また隠れた場所にあるむし歯を見つけることができますし、歯周病の場合だと歯ぐきの骨の溶け具合から進行の様子が分かります。
自分で鏡を見て何も悪いところはないからと安心せずに定期的な検診でむし歯や歯周病を未然に防ぎ、問題が起こっても早期発見ができるようにしましょう。